秋田頼季(読み)あきた よりすえ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「秋田頼季」の解説

秋田頼季 あきた-よりすえ

1696-1743 江戸時代中期の大名
元禄(げんろく)9年生まれ。荒木高村の次男。秋田季豊,のち秋田輝季(てるすえ)の養子となり,正徳(しょうとく)5年陸奥(むつ)三春藩(福島県)藩主秋田家4代。権力抗争により,享保(きょうほう)14年実父高村は蟄居(ちっきょ)を命じられ,翌年には頼季が閉門処分をうけた。寛保(かんぽう)3年6月1日死去。48歳。前名は季侶(すえとも)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

1969年から続く英国の文学賞「ブッカー賞」の翻訳書部門で、他言語から英語に翻訳された優れた作品に贈られる。翻訳者の仕事を重視し、賞金5万ポンド(約970万円)は作家と翻訳者で折半される。2005年...

国際ブッカー賞の用語解説を読む