秋色女(読み)シュウシキジョ

デジタル大辞泉 「秋色女」の意味・読み・例文・類語

しゅうしき‐じょ〔シウシキヂヨ〕【秋色女】

[1669~1725]江戸中期の女流俳人。江戸の人。名はあき別号、菊后亭。夫の寒玉とともに榎本其角えのもときかくに学んだ。

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精選版 日本国語大辞典 「秋色女」の意味・読み・例文・類語

しゅうしき‐じょシウシキヂョ【秋色女】

  1. 江戸前期の女流俳人。江戸の人。名はあき。菊后亭と称す。元祿四俳女の一人。夫の寒玉とともに宝井其角に学び、晩年点者となる。秋色桜逸話が残る。寛文九~享保一〇年(一六六九‐一七二五

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