秦二世皇帝(読み)しんにせいこうてい(その他表記)Qin-er-shi huang-di; Ch`in-erh-shih huang-ti

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「秦二世皇帝」の意味・わかりやすい解説

秦二世皇帝
しんにせいこうてい
Qin-er-shi huang-di; Ch`in-erh-shih huang-ti

[生]始皇帝18(前229)
[没]子嬰3(前207)
中国,秦の皇帝 (在位前 210~207) 。始皇帝の子。名は胡亥。始皇帝の死後丞相李斯宦官趙高が,太子扶蘇と将軍蒙恬 (もうてん) をにせの詔勅で殺し擁立才能がなく失政を続けたため,各地に反乱が起り,趙高に殺された。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む