最新 地学事典 「秦嶺地軸」の解説
チンリンちじく
秦嶺[秦岭]地軸
Qinling axis
秦嶺の北麓,西安を中心として東西にほぼ600kmにわたる狭長な地帯で,構造的に南東の淮陽楯状地へ連続する。先カンブリア界からなる中朝地塊の一部であり,その南限を示す。黄汲清命名。北秦嶺の西部には片麻岩と結晶片岩からなる高度の変成帯があり,五台系および泰山系とされている。参考文献:黄汲清(1955) 中国主要地質構造単位
執筆者:徳岡 隆夫
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

