デジタル大辞泉 「移項」の意味・読み・例文・類語 い‐こう〔‐カウ〕【移項】 [名](スル)等式または不等式で、一方の辺にある項を符号を変えて他方の辺に移すこと。「yを左辺へ移項する」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
共同通信ニュース用語解説 「移項」の解説 移項 移項いこう 等号や不等号で結ばれた数式で、一方の辺からもう一方の辺に数字や記号をうつすこと。そのとき、プラスだった数字はマイナスに、マイナスだった数字はプラスに変える。更新日:2018年1月25日 出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「移項」の意味・読み・例文・類語 い‐こう‥カウ【移項】 〘 名詞 〙 代数の等式や不等式において、一方の辺にある項を符号を変えて他方の辺に移すこと。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「移項」の意味・わかりやすい解説 移項いこうtransposition of terms 代数で,たとえば,3x-5=2x-4 を 3x-2x=5-4 とするように,左辺 (または右辺) の項を,符号を変えて右辺 (または左辺) へ移すことを移項という。代数学を意味するアルジェブラ algebraは,M.フワーリズミーが方程式を解くときに用いた「移項」の規則を意味しているアラビア語 al-jabr に由来している。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by