種田政明(読み)たねだ まさあき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「種田政明」の解説

種田政明 たねだ-まさあき

1837-1876 幕末-明治時代の武士,軍人
天保(てんぽう)8年8月生まれ。薩摩(さつま)鹿児島藩士。維新後,兵部省にはいり明治6年陸軍少将,東京鎮台司令長官。9年熊本鎮台司令長官となるが,10月24日太田黒伴雄ら熊本県の不平士族による神風連の乱の際,居宅で就寝中におそわれて死去。40歳。通称は清八郎,健一郎,左門。姓は種子田ともかく。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む