居宅(読み)キョタク

デジタル大辞泉 「居宅」の意味・読み・例文・類語

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「居宅」の意味・読み・例文・類語

い‐たくゐ‥【居宅】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「きょたく(居宅)」の湯桶(ゆとう)読み ) 住んでいる家。すまい。
    1. [初出の実例]「家質(いへじち)のながれまへを知りながら、居宅(ヰタク)を大きに申なし」(出典:浮世草子・椀久一世(1685)上)

きょ‐たく【居宅】

  1. 〘 名詞 〙 居住している家。住んでいる家。すまい。住宅。
    1. [初出の実例]「方今天下憂苦。居宅無定。乗路哭叫。怨歎実多」(出典:続日本紀‐天平宝字元年(757)七月庚戌)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「居宅」の読み・字形・画数・意味

【居宅】きよたく

住居。

字通「居」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む