稲原寅惣(読み)いなはら とらそう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「稲原寅惣」の解説

稲原寅惣 いなはら-とらそう

1845-1930 明治-大正時代の地域開発者。
弘化(こうか)2年生まれ。長門(ながと)久野(くの)村(山口県菊川町)の庄屋,戸長。明治22年合併により豊東郷村(とよひがしごうそん)が成立,32年楢崎(ならざき)村と改称され,初代村長となる。灌漑(かんがい)用の溜池(ためいけ)をつくり,桑畑をひらいて養蚕をおこし,山林原野を開墾。植林をすすめ,耕地整理を推進した。昭和5年死去。86歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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