稲次真年(読み)いなつぎ まとし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「稲次真年」の解説

稲次真年 いなつぎ-まとし

1796-1830 江戸時代後期の国学者
寛政8年生まれ。上総(かずさ)(千葉県)木更津豪商薬種商をいとなむ。詩文,書をよくし,国学,和歌岡田真澄にまなぶ。文政13年閏(うるう)3月旅先の陸奥(むつ)松島(宮城県)で死去。35歳。字(あざな)は子音。号は錦江

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android