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出雲神話 イズモシンワ

3件 の用語解説(出雲神話の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

いずも‐しんわ〔いづも‐〕【雲神話】

出雲地方を舞台とする神話の総称。国引き八岐大蛇(やまたのおろち)などの説話がある。

出典|小学館
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百科事典マイペディアの解説

出雲神話【いずもしんわ】

出雲を中心とする神話。高天原(たかまがはら)を追われた素戔嗚(すさのお)尊は出雲に降り,八岐大蛇(やまたのおろち)を退治して同地方を治め,その裔(すえ)大国主神はさらに国土を経営したが,天孫降臨のまえ,その国土を奉れとの天照大神の命に応じて政権を離れて隠退。
→関連項目事代主神

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世界大百科事典 第2版の解説

いずもしんわ【出雲神話】

古事記》上巻の,主として出雲地方を舞台とした一連の神話をいう。それは,高天原(たかまがはら)を追放されたスサノオノミコト(素戔嗚尊)の大蛇退治,クシナダヒメとの結婚,その裔オオナムチノカミが白兎を救う話,地下の根の国を訪問し難題にうち勝って須勢理毘売命(すせりびめのみこと)と呪器を得てかえり,名も大国主神(おおくにぬしのかみ)とあらためて出雲の国の王となる話,さらに八千矛神(やちほこのかみ)という名での妻問いの歌物語などからなる。

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世界大百科事典内の出雲神話の言及

【日本神話】より

…試練にうちかったオオナムチは,かくして〈大国主〉としてあらたに誕生し,高志(こし)の国の沼河比売(ぬなかわひめ)やスセリビメとの間に歌謡のやりとりがあって後,少名毘古那(すくなびこな)神(少彦名命)や三輪の大物主(おおものぬし)神とともに〈国作り〉を始めるのである。以上の出雲を舞台にした神話を一般に〈出雲神話〉という。 一方,アマテラスは自分の子アメノオシホミミを国作り完成後の地上の支配者として降そうとするが,その前に葦原中国(あしはらのなかつくに)に蟠踞(ばんきよ)する荒らぶる国津神(くにつかみ)を平定しようとする。…

※「出雲神話」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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