稲葉正明(読み)いなば まさあき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「稲葉正明」の解説

稲葉正明 いなば-まさあき

1723-1793 江戸時代中期の大名。
享保(きょうほう)8年生まれ。山城(京都府)淀(よど)藩主稲葉正親(まさちか)の3男。兄正福(まさとみ)のあと稲葉正員(まさかず)系の分家3000石を相続。田沼意次(おきつぐ)のもとで側御用取次(そばごようとりつぎ)となる。加増により安房(あわ)(千葉県)などに1万石を領し,天明元年館山(たてやま)藩主稲葉家初代。6年意次の失脚により失職,前年加増の3000石を没収された。寛政5年8月5日死去。71歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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