稲葉真弓(読み)いなば まゆみ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「稲葉真弓」の解説

稲葉真弓 いなば-まゆみ

1950-2014 昭和後期-平成時代の小説家。
昭和25年3月8日生まれ。編集プロダクションにつとめ,同人誌作家」に作品を発表。昭和48年「蒼い影の傷みを」で女流新人賞,平成4年「エンドレス・ワルツ」で女流文学賞,7年「声の娼婦」で平林たい子文学賞。20年「海松(みる)」で川端康成文学賞。22年同作品を収めた短編集「海松」で芸術選奨文部科学大臣賞。「半島へ」で23年谷崎潤一郎賞,24年親鸞賞。現代の不安のなかに生きる人々のエロスの世界をえがいた。平成26年8月30日死去。64歳。愛知県出身。津島高卒。作品はほかに「琥珀の町」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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