積分と測度(読み)せきぶんとそくど(その他表記)integration and measure

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「積分と測度」の意味・わかりやすい解説

積分と測度
せきぶんとそくど
integration and measure

古代から研究されてきた初等的な図形の長さ,面積,体積などの積分に関する概念を,より抽象化して,一般の点集合に対しても定義しようとする試みから測度論が起った。今日,「積分と測度」と並べていう場合には,主としてルベーグ積分の理論と測度論を,一つの関連のもとに合せて考察することをさしている。この理論では,測度の一般的定義に始り,ルベーグ測度,可測関数などの概念を用いて抽象化された積分の概念を定義する。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ノーベルがスウェーデンアカデミーに寄付した遺産を基金とする世界的な賞。1901年以降行われ、毎年、物理学・化学・生理学および医学・文学・平和・経済学の6部門において、顕著な功績のあった人に授与される。...

ノーベル賞の用語解説を読む