積荷目録(読み)ツミニモクロク

デジタル大辞泉 「積荷目録」の意味・読み・例文・類語

つみに‐もくろく【積(み)荷目録】

本船船長または船積み地の船会社が作成する積み荷の明細書。到着港の税関などに提出する書類で、品名数量容積船荷証券番号インボイス送り状)番号・荷受人荷送人などの事項が記載される。マニフェスト

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精選版 日本国語大辞典 「積荷目録」の意味・読み・例文・類語

つみに‐もくろく【積荷目録】

  1. 〘 名詞 〙 運送貨物に関し、船名国籍積荷の積込地・仕向地・記号・番号・品名・個数・数量・荷受人などを詳細に記入する通関上の必要書類。船舶入港に際して、船長が二四時間以内に入港届・船用品目録などとともに税関に提出する。積荷運賃明細目録。〔幕末御触書集成‐三・安政五年(1858)六月一九日〕

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