日本歴史地名大系 「穴吹川」の解説 穴吹川あなぶきがわ 徳島県:美馬郡穴吹川剣(つるぎ)山(一九五四・七メートル)の北東斜面を源流として木屋平(こやだいら)村・穴吹町内を流れ、吉野川に注ぐ。県中部の一級河川で、延長四一・九キロ、流域面積二〇二平方キロ。現在は四国一の清流として知られ、上流は木屋平川ともいう。流路の大半は剣山地を南北に縦走するV字谷の横谷部をなし、木屋平村北東部の川井(かわい)―三ッ木(みつぎ)間、および穴吹町の四合地(しごうじ)―中野宮(なかのみや)間は剣峡の名がある。初めは北東に流れ、のち北流に変わり、三ッ木で九〇度近く流路を変えて西流に転じ、穴吹町鍵掛(かいがけ)付近で再び北流に転じる。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by
事典・日本の観光資源 「穴吹川」の解説 穴吹川 (徳島県美馬市)「とくしま水紀行50選」指定の観光名所。 出典 日外アソシエーツ「事典・日本の観光資源」事典・日本の観光資源について 情報 Sponserd by