精選版 日本国語大辞典 「究察」の意味・読み・例文・類語 きゅう‐さつキウ‥【究察】 〘 名詞 〙 物事の本質、奥義をきわめ、深く見通すこと。[初出の実例]「この術の律法秘奥を究察せんと企意せしめたり」(出典:西国立志編(1870‐71)〈中村正直訳〉三)[その他の文献]〔呉志‐張温伝〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「究察」の読み・字形・画数・意味 【究察】きゆう(きう)さつ 十分に明らかにする。〔三国志、呉、張温伝〕(臧否の、褒貶の議)此れ臣下の當(まさ)に詳辨すべき、の當に究察すべきなり。字通「究」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報