空空しい(読み)ソラゾラシイ

デジタル大辞泉 「空空しい」の意味・読み・例文・類語

そらぞら‐し・い【空空しい】

[形][文]そらぞら・し [シク]言動誠意・真実味のないことが見えすいているさま。「―・いほめことば」
[派生]そらぞらしげ[形動]そらぞらしさ[名]
[類語]白白しいわざとらしい心にもない体良く受け流す取り繕う繕う猫をかぶる見せかけ表面的

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「空空しい」の意味・読み・例文・類語

そらぞら‐し・い【空空】

  1. 〘 形容詞口語形活用 〙
    [ 文語形 ]そらぞら〘 形容詞シク活用 〙
  2. 空虚である。うつろである。
    1. [初出の実例]「おひぬれば野矢にさすてふつのかふらそらぞらしくぞはや成りにける〈藤原為家〉」(出典:新撰六帖題和歌(1244頃)五)
  3. 知らないふりをしているさまである。そらとぼけている。また、そのような態度がみえすいている。わざとらしい。
    1. [初出の実例]「御ゆだんあるなといららげば、そらぞらしくも鉄山、何われわれが逆心とは」(出典:浄瑠璃・京四条おくに歌舞妓(1708)一)

空空しいの派生語

そらぞらし‐げ
  1. 〘 形容動詞ナリ活用 〙

空空しいの派生語

そらぞらし‐さ
  1. 〘 名詞 〙

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む