精選版 日本国語大辞典 「空覚」の意味・読み・例文・類語
そら‐おぼえ【空覚】
〘名〙
※宇津保(970‐999頃)内侍督「『深くはしり給へざりつれども、はた、奏したらん、こよなくあらずや侍らん』『かしこうそらおほえする朝臣なりや』」
③ しっかり覚えないこと。また、確かでない記憶。うろおぼえ。
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