デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「立野良道」の解説 立野良道 たつの-よしみち 1792-1876 江戸後期-明治時代の国学者。寛政4年10月生まれ。上総(かずさ)(千葉県)市原郡引田村の名主と代官をつとめる。清水浜臣(はまおみ),平田篤胤(あつたね),小山田与清(ともきよ)らにまなぶ。明治2年神祇(じんぎ)官につとめ「日本書紀」などの校正にあたった。明治9年7月27日死去。85歳。通称は太郎兵衛。号は竹桜。著作に「役儀家言」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例