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端端 ツマヅマ

デジタル大辞泉の解説

つま‐づま【端】

物事のはしばし。すみずみ。
「―合はせて語る虚言(そらごと)は恐しき事なり」〈徒然・七三〉

はし‐ばし【端端】

あちこちの部分。また、ちょっとした部分。「言葉の端端に悪意を感じる」
あちらこちらの場所。末端の方の場所。
「いまだ京大坂にも―は知らずして」〈浮・胸算用・五〉

はつ‐はつ【端】

[副]ちらっと。かすか。
「―に人を相見ていかにあらむいづれの日にかまた外(よそ)に見む」〈・七〇一〉

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大辞林 第三版の解説

そばそば【端端】

はしばし。すみずみ。 「御簾際の柱もと、-などよりわざとならず出でたる袖口/栄花 初花

つまづま【端端】

物事のはしばし。すみずみ。 「 -合はせて語るそらごとはおそろしきことなり/徒然 73

はしばし【端端】

あちこちの部分。ちょっとしたところ。 「言葉の-に気品がうかがえる」
中央から離れた、あちこちの所。いなか。 「いまだ-には知らぬ事にて一盃くはせける/浮世草子・胸算用 4

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