デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「竹内眉山」の解説 竹内眉山 たけのうち-びざん 1781-1854 江戸時代後期の版元,浮世絵師。天明元年生まれ。江戸で地本錦絵問屋保永堂をいとなみ,初代歌川広重の「東海道五十三次」を出版。みずからも大判錦絵の人物画や風景画,狂歌本や合巻の挿絵をかいた。嘉永(かえい)7年7月21日死去。74歳。通称は孫八。別号に東一,竹孫。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例