竹本大和太夫(読み)たけもと やまとだゆう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「竹本大和太夫」の解説

竹本大和太夫(初代) たけもと-やまとだゆう

?-1733 江戸時代中期の浄瑠璃(じょうるり)太夫
義太夫節。初代竹本義太夫の門弟で,初名大和彦太夫。正徳(しょうとく)3年(1713)竹本座初舞台,享保(きょうほう)2年大和太夫と改名した。大音美声で,竹本播磨少掾(はりまのしょうじょう)とならび称された。享保18年3月12日死去。大和(奈良県)出身

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...

代謝の用語解説を読む