竹田敬方(読み)たけだ けいほう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「竹田敬方」の解説

竹田敬方 たけだ-けいほう

1873-1942 明治-昭和時代前期の日本画家。
明治6年2月7日生まれ。水野年方,川端玉章に師事。日本青年絵画協会,日本美術協会などに出品。明治40年正派同志会の評議員。42年川端画学校の教諭となり,明治絵画会では幹事,審査員をつとめた。昭和17年12月4日死去。70歳。東京出身。作品に「塩原竜化瀑図」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android