デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「笠原小杵」の解説 笠原小杵 かさはらの-おき ?-535* 6世紀前半の豪族。武蔵国造(むさしのくにのみやつこ)の一族。同族の笠原使主(おみ)と国造の地位をあらそう。使主を殺そうとはかったが,使主が大和朝廷の支援をうけて国造となり,小杵は安閑天皇元年閏(うるう)12月殺害されたという。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by