笹葉銀蘭(読み)ささばぎんらん

精選版 日本国語大辞典 「笹葉銀蘭」の意味・読み・例文・類語

ささば‐ぎんらん【笹葉銀蘭】

  1. 〘 名詞 〙 ラン科多年草本州四国九州山野林下などに生える。茎は直立して高さ四〇センチメートルぐらいになる。狭楕円形で長さ五~一五センチメートル、幅二~四センチメートルの葉を互生する。五~六月ごろ、茎の上部白色の小さい花を数個開く。萼片花弁披針形でほぼ同形。唇弁の中裂片はとがり、基部は短かな距となる。《 季語・春 》

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

動植物名よみかた辞典 普及版 「笹葉銀蘭」の解説

笹葉銀蘭 (ササバギンラン)

学名Cephalanthera longibracteata
植物。ラン科の多年草,園芸植物

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む