筆才(読み)ヒッサイ

精選版 日本国語大辞典 「筆才」の意味・読み・例文・類語

ひっ‐さい【筆才】

  1. 〘 名詞 〙 文章を書く才能。文才。
    1. [初出の実例]「我が伊太利国民は文事に疎く筆才(ヒッサイ)に乏く」(出典花柳春話(1878‐79)〈織田純一郎訳〉二三)
    2. [その他の文献]〔文心雕龍‐時序〕

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普及版 字通 「筆才」の読み・字形・画数・意味

【筆才】ひつさい

文才。

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