等震度線(読み)トウシンドセン

関連語 名詞 石川

精選版 日本国語大辞典 「等震度線」の意味・読み・例文・類語

とうしんど‐せん【等震度線】

  1. 〘 名詞 〙 地図上で、地震の震度の等しい点を連ねた線。

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最新 地学事典 「等震度線」の解説

とうしんどせん
等震度線

isoseismal line

ある震度の地域と次に大きな(小さな)震度の地域の境界を結んでできる閉じた曲線群。中国などでの内陸の浅い地震の場合は,歴史地震の震央を同心円的等震度線群から推定したり,震源断層走向を最大震度の等震度線の走向から求めることができる。しかし一般的にはその地点や,震源付近や,経路での地下構造の影響を受けるため,等震度線は必ずしも同心円群(同心楕円群)にはならない。特に日本周辺の深発地震では硬いプレート内を伝播した地震波の減衰が小さく,震央から離れた太平洋沿岸の震度が大きくなる異常震域を示すことがよく知られている。また1995年兵庫県南部地震では震度Ⅶ地帯の一部が震源断層の位置からはずれていたことも知られている。この現象も神戸市直下の特殊な地下構造が地震波を増幅したことが原因とされる。

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