筍刀(読み)たこうながたな

精選版 日本国語大辞典 「筍刀」の意味・読み・例文・類語

たこうな‐がたなたかうな‥【筍刀・笋刀】

  1. 〘 名詞 〙 元服の時の理髪に、髪先または元結を切るのに用いる小刀。先の方が両刃で狭く、筍(たけのこ)の形に似ているところからいう。たこう。たこうがたな。たかんながたな。たけのこがたな。
    1. [初出の実例]「元服記録次第、櫛巾、笋刀等本様等相整之下周防国了」(出典:実隆公記‐長享二年(1488)三月一八日)

たかんな‐がたな【筍刀】

  1. 〘 名詞 〙たこうながたな(筍刀)
    1. [初出の実例]「たかむながたな、柄をかみにてつつむべし」(出典:満佐須計装束抄(1184)二)

じゅん‐とう‥タウ【筍刀・笋刀】

  1. 〘 名詞 〙 男子の元服のとき、結髪をした髪先や元結を切るのに用いた小刀。→たこうながたな

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...

半夏生の用語解説を読む