算盤が合う(読み)ソロバンガアウ

精選版 日本国語大辞典 「算盤が合う」の意味・読み・例文・類語

そろばん【算盤】 が 合(あ)

  1. 計算があう。また、収支がひきあう。採算がとれる。つじつまがあう。
    1. [初出の実例]「仲間を脱けて一人儲しようでな、音沙汰なしの俄宿替と、ちゃうどそろばんがあふた」(出典:浄瑠璃・博多小女郎波枕(1718)中)

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