旺文社世界史事典 三訂版 「管 仲」の解説
管 仲
かんちゅう
春秋時代の斉 (せい) の桓公の宰相
襄公死後の内乱で,はじめ桓公の政敵についた。その後捕らえられたが,友人の鮑叔牙 (ほうしゆくが) の推薦を受けて宰相となると,君権の強化をはかり,諸侯の会盟に成功し,桓公を春秋五覇たらしめた。
出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報
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