篠田儀三郎(読み)しのだ ぎさぶろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「篠田儀三郎」の解説

篠田儀三郎 しのだ-ぎさぶろう

1852-1868 幕末武士
嘉永(かえい)5年生まれ。陸奥(むつ)会津(あいづ)藩(福島県)白虎隊士。11歳で藩校日新館にはいる。戊辰(ぼしん)戦争に際し,白虎士中二番隊に編入され,戸の口原に出陣。新政府軍との戦いに敗れて飯盛山にしりぞき,慶応4年8月23日隊士19名とともに自刃(じじん)。17歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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