米イラン関係

共同通信ニュース用語解説 「米イラン関係」の解説

米イラン関係

1979年のイラン革命で親米王制が倒れ、翌80年に断交して以来の敵対関係。米国は84年にイランをテロ支援国家に指定。2002年にイランの核兵器開発疑惑が発覚した。オバマ米政権下の15年に核合意が成立したが、第1次トランプ米政権が18年に合意を離脱し制裁を再開。米軍は20年1月、イラクでイラン革命防衛隊の精鋭「コッズ部隊」司令官殺害。米軍は25年6月22日、イスラエルとイランの交戦のさなかにイラン核施設を空爆。イランは23日、カタールの米軍施設を標的に報復した。トランプ米大統領は米国時間の23日、イスラエルとイランの停戦合意を表明した。(共同)

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