米国の経済格差

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米国の経済格差

経済協力開発機構(OECD)が約40カ国を対象とした最新調査では、国内の所得格差を示すジニ係数は、南アフリカコスタリカなどに次いで米国が7番目に高かった。人種格差も根深く、8月の失業率白人の7・3%に対して黒人は13・0%。連邦準備制度理事会(FRB)は新型コロナウイルスによる不況で、年収4万ドル(約420万円)を下回る世帯の約4割が職を失ったと分析した。(ワシントン共同)

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