米津政容(読み)よねきつ まさよし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「米津政容」の解説

米津政容 よねきつ-まさよし

1682-1739 江戸時代前期-中期大名
天和(てんな)2年生まれ。米津政武(まさたけ)の次男。将軍徳川綱吉の小姓をつとめる。元禄(げんろく)16年兄政矩(まさのり)が没したためその養子となり,小姓のまま武蔵(むさし)久喜(くき)藩(埼玉県)藩主米津家3代となる。のち大番頭(おおばんがしら),大坂定番となった。元文4年7月27日死去。58歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android