粕畑貝塚(読み)かすばたかいづか

精選版 日本国語大辞典 「粕畑貝塚」の意味・読み・例文・類語

かすばた‐かいづか‥かひづか【粕畑貝塚】

  1. 名古屋市南区粕畠町にあった貝塚出土の粕畑式土器は、縄文時代早期の様式。宅地化により消滅

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本歴史地名大系 「粕畑貝塚」の解説

粕畑貝塚
かすはたかいづか

[現在地名]南区粕畠町

笠寺かさでら台地東南端にある小開析谷に面した標高五メートル付近にあった小貝塚で、昭和二年(一九二七)に発見され、同一〇年に発掘調査、縄文早期末の条痕文繊維土器が出土し、名古屋周辺に土器が初出する段階のものとして、粕畑式と呼称された。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む