精究(読み)セイキュウ

デジタル大辞泉 「精究」の意味・読み・例文・類語

せい‐きゅう〔‐キウ〕【精究】

[名](スル)少しだけ退くこと。少しずつ退くこと。
天下の歩寸進して―し」〈新聞雑誌六・附録〉

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精選版 日本国語大辞典 「精究」の意味・読み・例文・類語

せい‐きゅう‥キウ【精究・精求】

  1. 〘 名詞 〙 くわしく調べきわめること。また、精神を尽くして求めること。精研
    1. [初出の実例]「蓮便詣大山、安居精求、夏満夢、神告曰」(出典元亨釈書(1322)一九)
    2. 「凡そ医を業とするもの、先づ始に形体内景の平素を精究することを第一に」(出典:形影夜話(1810)上)
    3. [その他の文献]〔晉書‐董景道伝〕

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普及版 字通 「精究」の読み・字形・画数・意味

【精究】せいきゆう

精考する。

字通「精」の項目を見る

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