糸蒲寺跡(読み)いとかまじあと

日本歴史地名大系 「糸蒲寺跡」の解説

糸蒲寺跡
いとかまじあと

[現在地名]中城村津覇

津覇つは集落の背後(西方)にある丘陵地、糸蒲いとかま原にあった寺院。「琉球国由来記」によれば寺院の名前・創建年代は不明だが、住持は補陀落坊主、本尊は不動明王で、宗旨真言宗であろうとし、旧階(寺院の階段の一部)が今も残るとある。同書は古老の言伝えとして次のような話を記す。この寺の坊主が知人のユキヤ巫(ヨキヤノロ)の家に立寄りお茶を飲んだとき、薄い着物で遊んでいた八歳になるノロの娘を母が外に出した。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む