糸蒲寺跡(読み)いとかまじあと

日本歴史地名大系 「糸蒲寺跡」の解説

糸蒲寺跡
いとかまじあと

[現在地名]中城村津覇

津覇つは集落の背後(西方)にある丘陵地、糸蒲いとかま原にあった寺院。「琉球国由来記」によれば寺院の名前・創建年代は不明だが、住持は補陀落坊主、本尊は不動明王で、宗旨真言宗であろうとし、旧階(寺院の階段の一部)が今も残るとある。同書は古老の言伝えとして次のような話を記す。この寺の坊主が知人のユキヤ巫(ヨキヤノロ)の家に立寄りお茶を飲んだとき、薄い着物で遊んでいた八歳になるノロの娘を母が外に出した。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

二十四節気の一つで,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) として四季の中央におかれた中気。元来,春分は太陰太陽暦の2月中 (2月後半) のことで,太陽の黄経が0°に達した日 (太陽暦の3月 2...

春分の用語解説を読む