糸魚川ユネスコ世界ジオパーク(読み)いといがわユネスコせかいジオパーク

最新 地学事典 の解説

いといがわユネスコせかいジオパーク
糸魚川ユネスコ世界ジオパーク

Itoigawa UNESCO Global Geopark

新潟県糸魚川市に位置し,2009年8月に洞爺湖有珠山,島原半島とともに国内で最初に世界ジオパークに認定された(2015年にユネスコ世界ジオパークに認定)。日本列島の,大陸およびその縁辺部の時代を経て島弧となる形成過程を知る地質遺産として,大陸縁辺部の深部プレート境界で形成した蛇紋岩メランジュに伴う翡翠輝石岩の集積地である青海川・小滝川硬玉産地,日本海拡大に伴う島弧形成時に生じたフォッサマグナ西端に位置する糸魚川─静岡構造線断層露頭,常時観測火山活火山・新潟焼山等がある。世界最古級のヒスイ文化発祥の地であり,東西言語の境界地域となっている。

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参照項目:フォッサマグナ
参照項目:糸魚川─静岡構造線
参照項目:翡翠輝石岩
参照項目:ユネスコ世界ジオパーク

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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