紀俊文(読み)きい としぶみ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「紀俊文」の解説

紀俊文 きい-としぶみ

?-? 鎌倉-南北朝時代神職,歌人
紀俊長祖父永仁(えいにん)年間(1293-99)の生まれか。紀伊(きい)日前(ひのくま)・国懸(くにかかす)神宮(和歌山県)の神主。はじめ北朝,のち南朝につかえて従三位,刑部卿に任じられた。歌が「続千載和歌集」以下の勅撰集に3首おさめられている。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む