紅粧(読み)こうしょう

精選版 日本国語大辞典 「紅粧」の意味・読み・例文・類語

こう‐しょう‥シャウ【紅粧・紅妝】

  1. 〘 名詞 〙 紅でよそおうこと。化粧。また、化粧した美人
    1. [初出の実例]「不啻看一レ桜也惜春。紅粧写得玉章新」(出典菅家文草(900頃)五・有勅賜視上巳桜下御製之詩敬奉謝恩旨)
    2. [その他の文献]〔古詩‐木蘭詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「紅粧」の読み・字形・画数・意味

【紅粧】こうしよう(しやう)

化粧する婦人。〔古文真宝、前集、虞美人草〕詩 雄本(もと)學ぶ人の 何ぞ用ひん、(せつせつ)として紅粧を悲しむを

字通「紅」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む