精選版 日本国語大辞典 「紅粧」の意味・読み・例文・類語 こう‐しょう‥シャウ【紅粧・紅妝】 〘 名詞 〙 紅でよそおうこと。化粧。また、化粧した美人。[初出の実例]「不二啻看一レ桜也惜レ春。紅粧写得玉章新」(出典:菅家文草(900頃)五・有勅賜視上巳桜下御製之詩敬奉謝恩旨)[その他の文献]〔古詩‐木蘭詩〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「紅粧」の読み・字形・画数・意味 【紅粧】こうしよう(しやう) 化粧する婦人。〔古文真宝、前集、虞美人草〕詩 雄本(もと)學ぶ人の 何ぞ用ひん、(せつせつ)として紅粧を悲しむを字通「紅」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報