素紙子(読み)スカミコ

大辞林 第三版の解説

すがみこ【素紙子】

〔「すかみこ」とも〕
柿渋を引かない白地の紙子。安価で、貧しい人が用いた。白紙子。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

す‐かみこ【素紙子】

〘名〙 (「すがみこ」とも) 柿渋をひかないで作った白い地の紙子。安価なところから貧乏人が用いた。白紙子。《・冬》
※仮名草子・東海道名所記(1659‐61頃)一「後には不忠不孝不義の名を取り、一跡をほつきあげて、す紙子(ガミコ)一重、帷子(かたびら)一枚、てつるてんの独身(ひとりみ)となる」

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