細川澄之(読み)ほそかわ すみゆき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「細川澄之」の解説

細川澄之 ほそかわ-すみゆき

1489-1507 戦国時代武将
延徳元年生まれ。九条政基の子。細川政元養子。将軍足利義澄につかえ,丹波守護となる。永正(えいしょう)4年澄之派重臣の香西(こうざい)元長らが養父政元を暗殺した際,おなじ養子の細川澄元を敗走させ家督をついだが,澄元に味方して挙兵した細川高国らに攻められ,同年8月1日京都で自刃(じじん)した。19歳。幼名は聡明丸。通称は九郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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