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細波の サザナミノ

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デジタル大辞泉の解説

さざなみ‐の【細波の】

[枕]
「さざなみ」から、琵琶湖西南部の地名「大津」「志賀」などにかかる。ただし、これを枕詞とみないで、地名そのものとする説もある。
「―志賀の大わだよどむとも」〈・三一〉
波のつくりだす文(あや)、また波の寄る意から、「あやし」「よる」「よす」にかかる。
「―よりくる人にあつらへて」〈千載・雑下〉

出典|小学館
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大辞林 第三版の解説

さざなみの【細波の】

( 枕詞 )
〔「さざなみ」から〕 琵琶湖南西岸の地名「大津」「志賀」「比良」「近江」などにかかる。枕詞としない説もある。 「 -大津の宮の秋の夕霧/夫木 30」 「 -志賀の手児らが/拾遺 哀傷」 「 -比良山風の海吹けば/新古今 雑下」 「ふるさとは夜さむになれや-近江のをとめ衣うつなり/夫木 14
波に文あやがあることから「あやし」に、波が寄ることから「寄る」「夜」にかかる。 「 -寄り来る人に/千載 雑下

出典|三省堂
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