絵画統覚テスト(読み)かいがとうかくテスト(その他表記)thematic apperception test; TAT

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「絵画統覚テスト」の意味・わかりやすい解説

絵画統覚テスト
かいがとうかくテスト
thematic apperception test; TAT

投影法と呼ばれる心理検査法の一つ。課題統覚検査ともいう。主として人物が登場する絵 (20~30枚) を見せ (課題を与え) ,自由な空想の物語をつくらせ (意味づけをさせ) ,その意味づけの仕方や物語の発展のさせ方や表現の仕方を分析することによって,本人がはっきり意識していない心のしこりや隠された欲求を探り出したり,またパーソナリティ全体を診断したりする。検査結果の分析と解釈は洞察的で了解心理学的であるので,経験を積んだ検査者がこれを行う。

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