継時間隔法(読み)けいじかんかくほう(その他表記)successive intervals method

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「継時間隔法」の意味・わかりやすい解説

継時間隔法
けいじかんかくほう
successive intervals method

L.L.サーストンによる精神測定法一種。一つの事象に対する賛成反対,大小など二分法的な態度感覚測定を行う際にその程度をいくつかの継時的な段階 (カテゴリー間隔など) に分けて評定頻度を求める方法。系列間隔法ともいう。評定の対象や段階の境界が正規分布型の変動をしていると仮定してデータを処理し尺度値を求める。

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