網糸(読み)アミイト

精選版 日本国語大辞典 「網糸」の意味・読み・例文・類語

あみ‐いと【網糸】

  1. 〘 名詞 〙 魚網鳥網などを作るのに用いる糸。大麻、綿、ラミーマニラ麻、絹などの糸や棕梠(しゅろ)縄を用い、多くは二子撚(ふたこよ)りにする。
    1. [初出の実例]「女房は又夜にもなれば松をあかしとしてあみいとをより」(出典:御伽草子・宝くらべ(室町時代物語大成所収)(室町末)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「網糸」の読み・字形・画数・意味

【網糸】もうし

くもの巣。

字通「網」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む