綿矢りさ(読み)ワタヤリサ

デジタル大辞泉 「綿矢りさ」の意味・読み・例文・類語

わたや‐りさ【綿矢りさ】

[1984~ ]小説家京都の生まれ。本名、山田梨沙。高校時代に書いた「インストール」で注目を集める。新世代の感覚で描いた青春ストーリー「蹴りたい背中」で芥川賞受賞。19歳での受賞は当時の史上最年少。

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デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「綿矢りさ」の解説

綿矢りさ わたや-りさ

1984- 平成時代の小説家。
昭和59年2月1日生まれ。紫野高在学中にかいた「インストール」(平成13年文芸賞)が若い世代の共感をよびベストセラーとなる。16年青春小説「蹴りたい背中」で史上最年少の芥川賞受賞者となった。24年「かわいそうだね?」で大江健三郎賞。京都出身。早大卒。著作ほかに「夢を与える」。

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367日誕生日大事典 「綿矢りさ」の解説

綿矢 りさ (わたや りさ)

生年月日:1984年2月1日
平成時代の小説家

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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