綿連(読み)めんれん

精選版 日本国語大辞典 「綿連」の意味・読み・例文・類語

めん‐れん【綿連】

  1. 〘 形容動詞ナリ活用タリ 〙 長く続いて、絶えないさま。物事がどこまでも続いているさま。綿綿連連連綿
    1. [初出の実例]「其余波綿聯而伝至東夏」(出典異制庭訓往来(14C中))
    2. 「外面は緜連(メンレン)として杳(はるか)なる河水遶りて砌を浸せば」(出典:読本南総里見八犬伝(1814‐42)四)
    3. [その他の文献]〔蕭穎士‐重陽日陪元魯山徳秀登北城矚対新霽因以贈別〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「綿連」の読み・字形・画数・意味

【綿連】めんれん

ながく連なる。

字通「綿」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む