精選版 日本国語大辞典 「綿連」の意味・読み・例文・類語 めん‐れん【綿連】 〘 形容動詞ナリ活用タリ 〙 長く続いて、絶えないさま。物事がどこまでも続いているさま。綿綿。連連。連綿。[初出の実例]「其余波綿聯而伝至二東夏一」(出典:異制庭訓往来(14C中))「外面は緜連(メンレン)として杳(はるか)なる河水遶りて砌を浸せば」(出典:読本・南総里見八犬伝(1814‐42)四)[その他の文献]〔蕭穎士‐重陽日陪元魯山徳秀登北城矚対新霽因以贈別〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例