総コレステロール(読み)ソウコレステロール

生活習慣病用語辞典 「総コレステロール」の解説

総コレステロール(T-CHO)

血液中に存在するコレステロールの量のこと。コレステロールは種類がいくつかあり、その中に善玉 (HDL) コレステロール、悪玉 (LDL) コレステロールなどがあります。総コレステロールの (特に悪玉コレステロール) 値が高かったり、善玉コレステロールの値が低かったりすると、動脈硬化高血圧心筋梗塞脳卒中などの原因になります。QUPiOでは総コレステロールの値が 150mg/dl 以上220mg/dl 未満を正常値としています。

出典 あなたの健康をサポート QUPiO(クピオ)生活習慣病用語辞典について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む