政令指定都市(政令市)の住民サービス向上を目的に、2014年に改正された地方自治法で新たに設けられた制度。政令市の区を衣替えし、権限を強化する。「総合区長」は市長が議会の同意を得て選任する特別職で、区職員の任命権を持ち、地域の課題解決やまちづくりに関わる予算を市長に提案するなどして、よりきめ細かい行政サービスを目指す。設置には市条例の制定が必要で、来年4月から置くことが可能。
更新日:
出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報
その議会の過半数には達しないが、議席数をもっとも多くもつ政党。...